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ローヤルゼリーに含まれるビタミンについて

ローヤルゼリーには、パーフェクトフードと呼ばれているほど、さまざまな栄養が豊富に含まれています。ビタミン、ミネラル、アミノ酸をはじめ、40種類以上の栄養成分がバランスよく含まれているのです。今回は、その中でもビタミンについて詳しく解説します。

ローヤルゼリーのビタミンB群とは

ビタミンB群とは、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチンの総称です。ローヤルゼリーには、この8種のビタミンが含まれています。それぞれの役割を見ていきましょう。

ビタミンB1

ビタミンB1が不足すると、糖質をエネルギーに変えることができず、乳酸などの疲労物質がたまり、疲れやすくなります。また、肝臓や腎臓の機能も低下することもあります。

ビタミンB2

成長に必要な栄養素です。脂質の代謝に欠かせないので、脂質をとる量が多くなるほど不足しがちになります。不足すると、目の充血、肌や髪の悩み、口内炎、口角炎などを招きます。

ビタミンB6

アミノ酸の生成をサポートします。肌、髪、歯の成長促進、免疫機能の維持に必要な成分です。不足すると、皮膚炎や口内炎、アレルギー症状が出やすくなります。

ビタミンB12

葉酸と協力して赤血球の生成を促します。これらの栄養素か不足すると造血がうまくいかず、赤血球の数が減少し、悪性貧血を招きます。

葉酸

細胞分裂に重要な役割を果たす成分で、新陳代謝を促し成長を助けます。葉酸が不足すると、貧血の原因となります。また、妊娠中や授乳中に葉酸が不足すると、胎児や乳児の発育不全を引き起こすことがあります。

ナイアシン

糖質、脂質、タンパク質の代謝の補酵素として働き、血行を促します。また、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解にも欠かせない栄養素です。不足すると、食欲低下、口角炎、皮膚炎などの症状が出ます。

パントテン酸

免疫力を強化し、ストレスへの抵抗力をつけるのに欠かせない成分です。不足すると、ストレスを感じやすい、風邪をひきやすいなどの症状が出ます。アルコールやカフェインを多く摂ると消耗されやすくなります。

ビオチン

糖質や脂質、タンパク質の代謝を助け、アミノ酸からブドウ糖を作るのに必要な栄養素です。不足すると、皮膚炎、抜け毛、白髪、脱毛などを招きます。また、脂肪の代謝が悪化し、肥満の原因にもなります。

ビタミン様物質、アセチルコリンとイノシトール

ローヤルゼリーに含まれているアセチルコリンとイノシトールは、ビタミンB群と同じような働きをする物質でビタミン様物質と呼ばれています。アセチルコリンは神経伝達物質であり、おもに記憶力、集中力に作用します。イノシトールは肝臓に余分な脂肪が溜まらないようにコントロールする働きがあり、生活習慣病を予防します。

まとめ

ローヤルゼリーのすぐれている点は、私たちの健康維持に必要なさまざまな栄養成分がバランスよく含まれていることです。ローヤルゼリーだけで、ビタミンB群をはじめ、ミネラル、アミノ酸が摂取できます。特に、生活習慣病が気になる中高年世代に、ローヤルゼリーをおすすめします。

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