ローヤルゼリーの品質の見分け方

健康食品や化粧品の成分として根強い人気のローヤルゼリーですが、そのクオリティーはどうやって見分けるのがいいのかご存じでしょうか。おもに3つのポイントがあります。それは、「デセン酸」の含有量、ローヤルゼリーの加工法、採取時間です。詳しく解説します。

「デセン酸」の含有量

デセン酸とは、ローヤルゼリーの特有成分です。サラダオイルに含まれるリノール酸やオレイン酸などが属する「脂肪酸」の一種で、自然界ではローヤルゼリーにだけ含まれる特殊な栄養素です。更年期障害を改善する「エストロゲン様作用」、糖尿病を予防する「インスリン様作用」、肌荒れやニキビを改善する「皮脂調整」血管をきれいにする「コレステロール低下作用」などの効用が認められています。このデセン酸の含有量が100g中、生ローヤルゼリーで1.4%、乾燥ローヤルゼリーで3.5%、調整ローヤルゼリーで0.18%以上含まれることが、ローヤルゼリーとして認められる基準として「一般社団法人全国ローヤルゼリー公正取引協議会」により厳しくチェックされています。

ローヤルゼリーの加工法

ローヤルゼリーの加工法は、大きく分けて「生ローヤルゼリー」、「乾燥ローヤルゼリー」、「調整ローヤルゼリー」の3種類があります。
「生ローヤルゼリー」は、養蜂場で採取したローヤルゼリーをすぐにビン詰めにしたもので、そのまま舐めてみると発酵食品のような強い酸味や舌にピリッとした独特の刺激を感じるのが特徴です。
「乾燥ローヤルゼリー」は、生ローヤルゼリーから水分を抜いて乾燥させたもので、粉末状にして錠剤やカプセルなどへと加工しやすくしたものです。
「調整ローヤルゼリー」は、生ローヤルゼリーや乾燥ローヤルゼリーを摂取しやすくするために添加物を加えたもので、栄養ドリンクやキャンディーとして利用されています。

ローヤルゼリーの採取時間

ローヤルゼリーは鮮度が大切です。一般的には、ミツバチがローヤルゼリーを分泌後、72時間以内に採取されますが、鮮度にこだわって48時間以内に採取するローヤルゼリーメーカーもあります。採取後から保存、加工までの流通方法や不純物の検査体制も大切です。

まとめ

ローヤルゼリーを選ぶときは、デセン酸の含有量、加工法、採取時間に注目することが大切です。この3要素をはっきりとわかりやすく表示しているメーカーや製品はそれだけ信頼性が高いといえるでしょう。
また、ローヤルゼリーはさまざまな効用があります。ローヤルゼリーに期待する効用や添加物、価格にも注目しながら、続けやすそうな製品を選びましょう。

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