冷凍しじみのメリットには何がある?

冷凍しじみとは

しじみは冷凍することにより、味や栄養が増すというメリットがあります。
冷凍しじみを入手するには、生のしじみを買い、砂抜きをして冷凍する方法と、しじみの産地から冷凍された商品を取り寄せるなどの方法があります。冷凍されたしじみは産地直送の美味しさを手軽に楽しむことができます。青森県や島根県のしじみは大きく濃い味わいが有名です。普通のスーパーなどではなかなか食べられないため、初めての取り寄せにおすすめです。

冷凍によるメリット

美味しくなる

砂抜きしたしじみを一度冷凍することにより、グルタミン酸やコハク酸といった旨味成分が増します。しじみをより美味しく食べるために、すぐに食べる必要がなければ一度冷凍してみることをおすすめします。

長期保存ができる

食べきれなかったしじみは冷凍保存することで3カ月程度の長期保存が可能になるため、大量にしじみを手に入れた場合は、ジッパー付きの袋に小分けして冷凍すると使いやすくて便利です。生のしじみは賞味期限が2~3日のため、購入して砂抜きをした翌日に食べる必要があります。セールなどで大量に購入した場合は、冷凍しておくといつでも健康食材のしじみを料理に使うことができます。冷凍するときは、なるべく空気を抜いて平らにならべ、冷凍した日付を記入しておきましょう。

オルニチンが増量する

冷凍することによって、オルニチンの量が増加するといわれています。4℃から-10℃の間で観察する実験が行われた研究データによると、最もオルニチン含有量の変化が大きかった温度は-4℃で、最大8倍に増加したことが確認されています。
肝機能の働きを助け、体内のアンモニアを分解する作用があるオルニチンですが、せっかく摂るのであれば、含有量が最大値に増加したしじみを食べた方が、健康に嬉しい作用がより期待できます。家庭用の冷凍庫で-4℃を保つことは難しいのですが、新聞紙などで何重にもくるみ、冷えすぎないように工夫しましょう。

冷凍しじみの調理方法

しじみを調理する際は、生のしじみの場合水に入れてから加熱するという方法を取りますが、冷凍しじみの場合は凍ったまま沸騰したお湯に投入して調理すると、うま味を逃さずに味わうことができます。
加熱の他に、洗い方の違いも知っておきましょう。生のしじみは殻をこすり合わせてよく洗いますが、冷凍しじみは調理前にしっかり解凍するとうま味が流れ出てしまうので、さっと水洗いする程度にしましょう。

トップに戻る