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プロポリスの独特なにおいや味について

プロポリスを口にしたことがある人はどのくらいいるでしょうか。
もし口にしたことがなかったら、味について先に調べてみることをおすすめします。

実はプロポリスは、美味とはいい難い味をしているのです。
ハチミツのつもりで口に放り込むとびっくりしてしまいますので、特に初心者は最初にちょっとでもどんな味か予習しておいた方が、なじみやすいでしょう。
プロポリスの味をひとことで表現すると、苦い、という意見が多いです。
プロポリスの原料はハチミツと同じく花の蜜も含まれていますが、そのほかに樹液や草花の汁など、植物の栄養分が雑多に含まれています。
純粋に蜜だけを集めるのと違い、味に複雑さが増すことになります。
さらにプロポリスの味に苦み成分を加えているのが、ハチの分泌物です。
巣を頑強に補強する粘度のある成分ですが、これによって植物性のビタミンのほかに、抗菌効果のあるアミノ酸やフラボノイドなど、たくさんの栄養素が入ることになります。
この栄養素の豊富さと抗菌効果こそがプロポリスの特徴ですが、純度が高いプロポリスほど雑味があり、苦さと刺激臭を強く感じることになります。

そのためプロポリスを飲むときは、水などで割って飲むのが一般的です。
成分の似通ったハチミツと混ぜるのも相性が良いです。
ただし粘度が高く水に溶けにくいので、最初から飲みやすい味にブレンドされたドリンクや、カプセルに閉じ込めたサプリメントを使うと、ずっと楽に飲むことができます。
まずはドリンクから試すのがおすすめです。

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