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プロポリスの材料である樹脂と樹液の抗菌効果

プロポリスは世界中の養蜂場で採取されている栄養食品です。
どんな蜂からでもプロポリスが採集できるわけではなく、唯一西洋ミツバチの巣からのみ採集できます。
世界中で愛用されている健康食品ですが、日本で捕れる量は世界的に見て大変少なく、市場に出回ることはほとんどありません。
主に研究のために使われています。

プロポリスはミツバチが巣を強化させるために、植物の樹液や樹脂などを集めて練り上げた蜜ろうです。
巣材どうしをくっつける、しっくいのような役目をするのですが、プロポリスで頑強に固められた巣は強度だけでなく、抗菌作用にも優れています。
ミツバチが採取する樹液や樹脂の中には、抗菌作用の成分がたくさん含まれています。
木を傷つけたり草花をちぎったりすると樹液や草の汁が出てきますが、これは樹木や草木が傷を癒すために自ら抗菌作用のある物質を出しているのです。
この成分がミツバチを介してそのままプロポリスの中に取り込まれると、蜂の巣にも抗菌作用がつきます。

プロポリスの原料となる樹木の種類によって、抗菌作用の程度や効果には違いが出てきます。
大変強い抗菌作用があるとされているのは、ブラジルのハーブ系植物を原料にして作られるプロポリスです。
その植物自体が健康食品のため、プロポリスになることによってさらに効果が増強されるのです。

他にもいろいろな種類のプロポリスがありますので、ぜひ自分に合った効果の高い商品を見つけてください。

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