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ヤケドの処置にもプロポリス

プロポリスはミツバチが樹液と分泌物とで生成する、様々な効果が期待できる物質ですが、その効果の一つにヤケドの処置があります。
プロポリスの持つ抗炎症作用や殺菌作用が、ヤケド後の治癒に貢献してくれるのです。
また、プロポリスの持つ鎮痛効果が、ヤケド後のヒリヒリした痛みを鎮めることにも役立ちます。

使い方としては、ヤケドも傷が小さいものであれば、患部を水で洗い流して冷やした後、プロポリスを直接塗布すれば十分です。
傷が多少大きなものであれば、プロポリスに馬油(バーユ)を混ぜて、軟膏にして塗るとよいでしょう。
馬油というのは、馬の皮下脂肪から取った油脂のことで、昔からヤケドや肌荒れ対策の民間治療薬として使われてきました。
馬油そのものは医薬品としての効果は認められているわけではありませんが、殺菌や抗炎症作用の他、浸透力や保湿力が高いとされています。
蛇足になりますが、このような馬油は漢方系の薬局などで販売されていて、馬油を配合したものはシャンプーの他、スキンケア関係に多くなっています。
もちろん、プロポリス配合の軟膏やスプレータイプのものもありますので、ヤケドの後には使ってみるとよいでしょう。

このように、万能薬のようにいわれているプロポリスですから、副作用があるのではないかと心配する人もいます。
このプロポリスそのものには副作用はありませんが、アレルギーの出る人もあり、またプロポリスと併せて他の成分も配合されている場合は注意が必要です。
配合の組合せによっては、服用している薬の効果に影響したり、体に合わなかったりするケースもあるからです。
気になる場合は、医師に使用を相談しておくのもよいでしょう。

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