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レッドプロポリスとは

プロポリスは、木の樹皮や新芽、花粉等から作られるため、だいたい緑色か褐色をしています。
しかし、赤いプロポリスというものも存在します。
ブラジルの沿岸部、アマゾンのマングローブ林の一部でしか採取出来ないため、希少価値の高いものです。
なぜ赤いプロポリスがあるのかというと、蜂が採取する樹液や樹皮が赤いからです。

マメ科のダルベルジア・エカストフィラムはプロポリスの起源植物の一つで、樹液は空気に触れると赤くなります。
マンゲ・ヴェルメーリョという植物の樹液もレッドプロポリスの材料になります。
その他、樹皮をはがすと酸化して赤くなるもの等、原料は数種類あります。

では、グリーンプロポリスとレッドプロポリスの違いは何でしょうか。
レッドプロポリスにはフラボノイドやポリフェノールが豊富に含まれています。
その中でも、イソフラボン類は女性ホルモンのような作用をするため、更年期障害等の軽減が見込めます。
また、ポリフェノールには抗酸化作用があります。
一方、がん細胞の増殖を抑える働きがあるアルテピリンC等、グリーンプロポリスのほうが多い成分もあります。
どちらかというと、グリーンプロポリスは抗菌、抗炎症に使用され、レッドプロポリスは抗酸化、アンチエイジングに利用されるといえるでしょう。

レッドプロポリスはあまり流通しておらず、価格も高いものが多いですが、一度試してみてはいかがでしょうか。

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