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プロポリスのランクと特徴について

プロポリスは、ミツバチが巣の周辺にある樹木の液や樹皮を摂ってきて作ります。
そのためプロポリスの品質ランクは、ミツバチの種類、材料とした樹木の種類と産地、鮮度などによって分かれます。

プロポリスを作る蜂の種類は、アフリカミツバチ、西洋ミツバチ、アフリカナイズドミツバチなどがあります。
ちなみに、日本ミツバチはプロポリスを作りません。

樹木の種類としては、ポプラ、ユーカリ、アレクリン、アメリカヒルギ、コショウボク、バルバティモン・ヴェルダディロ、マサランドゥーバ、バッカリス・ドゥランククリフォリアなどがあります。

産地は、ブラジル、アルゼンチンなど南米、イギリス、イタリアなどヨーロッパ、オーストラリア、中国などがあります。
プロポリスを成分で分けると、ユーカリ系とポプラ系があり、ユーカリ系は南米、ブラジル、オーストラリア産などで、クマール酸誘導体、カフェ酸エステル、テルペン酸などが含まれています。
ポプラ系はヨーロッパ、中国産などがあり、フラボノイドなどのポリフェノールが多く含まれています。

プロポリスの等級は高くなるほど価格も上がります。
一般に、アレクリンを主成分としたグリーン、ユーカリが原料のブラウン、アメリカヒルギなどを原料としたレッド、残原料を粉末にしたパウダーの順に等級があります。
さらにグリーンのランクはエクストラ、ミナス、グリーン、スモールに分かれます。
ブラウンは、グリーンが発見される前から利用されていたものです。
レッドは最近になってから見つかったもので、産地がブラジルに限定されていて、生産量の低さから、今後レッドの評価が上がる可能性もあります。

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