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プロポリスは古代ギリシャの時代から現在まで大活躍

体に良いと広く認知されているプロポリスですが、実はその歴史はとても長いことはあまり知られていないようです。

プロポリスは、紀元前数百年の頃から使用されていたといわれています。
そもそもプロポリスという名前は、古代ギリシャの頃に命名されたようです。
紀元前300年頃になると、哲学者アリストテレスの著書の中にその名が登場します。
皮膚の疾患や感染症に使用されていたようです。
古代エジプトでは、ミイラに防腐加工をするために使われていたとされており、有名な話では、クレオパトラが老化防止のために使っていたという逸話もあります。
紀元初期の頃には、薬物学の大家であるディオスコリデスが、神経痛の鎮痛や棘の摘出などにプロポリスが有効だと著作に記しています。

12世紀頃になるとグルジア共和国の医学書にも登場するようになり、16世紀には、南米ペルーの種族であるインカ族が発熱性の感染症にプロポリスを使用していたとされています。
18世紀に入ると、医療用の使用には留まりませんでした。
言わずと知れたヴァイオリンの最高峰、ストラディバリウスに使用するニスに、プロポリスが混ぜられました。
これは、保存状態が良くなることと、音の共鳴が向上するという理由のためと言われています。

近年に入ると、1985年には、日本でもプロポリスの治療例が発表されて、その効能が広く知られる存在となりました。
90年代に入ると抗がん作用の成分が発見され、現在ではプロポリスは健康維持には非常に有効であるとして、研究が進められています。

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